ほくそんの備忘録

日々流れてしまう言葉を書き留める備忘録

校内でおしゃべりできるところ

 

校内に自由にお話しできるところが欲しいなと思っていた。

 

 

hokuson-diary.hatenablog.jp

 

 

放課後、遅くまで残った先生方であーだこーだ話をする時間がとても好きだった。(といっても隣ともう1つ隣の先生3人)

頭の中の整理にもなるし、話しながら“自分ってこういうことに重きを置いて子どもに接していたんだ”と気づかされることも多い。

 

しかしいつ始まるかわからないおしゃべりの会。用があれば定時で失礼するし、それぞれの仕事に集中したい時もある。

 

今までは前触れもなくおしゃべりが始まることが多かったが、これを環境を設定することにより、再現できないだろうかと考えた。

 

「教育とはなにか」「教師の役割とは」など教育の本質的な話だったり、「子どもにかける褒め言葉ってどんなのがいいの?」「怒るってどういうこと?」など学校生活で少しもやっとした話まで、学部・課程関係なくいろんな先生とお話しできたらいいなあと。

 

 

そして先日、よく話を聞いてもらっている若い先輩に話してみた。

 

“楽しそう!”と言ってくれて、とても具体的に案を出してくれた。

まずは何人かピックアップして小集団からはじめてみようという話になった。

 

いずれは学校全体のオープンなおしゃべりの場に…と思っているけれど、なかなか難しいということは百も承知である。

 

職場での立場上、私の人間関係が露骨に出てしまうことは避けたい…

その点では先輩に相談できてとても良かったと思う。

 

 

思考が形になっていく過程に面白さを感じるので、また何かあったら記録します。

次回をお楽しみに〜

 

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