ほくそんの備忘録

日々流れてしまう言葉を書き留める備忘録

グランドバレエ「くるみ割り人形」を見て

 

初めてのバレエ。

 

びっくりしたのはセリフがないこと(え、当たり前なのかな)。

 

でも考えてみたらバレエは踊りがメインだから、踊りと曲だけで良いのか。

ストーリーもその人なりの解釈で作れば良いのか?

ビラにちょこっとあらすじが書いてあったけれど…うーん

 

 

あと拍手のタイミングが絶妙なタイミングだったこと。

バレエをよく見に来ている人が会場にたくさんいて?絶妙なタイミングで拍手をする。

 

各幕が終わってカーテンが閉まる時に拍手はするのだけれど、

それだけではなくて、フィギュアみたいに技が終わる時々に拍手。(技と言っていいのか?)

でも全部の技に拍手をするだけではなく…うーん

 

 

びっくりしたこととは関係がないけれど、

演者さんみなさん、体幹がしっかりしていてすごい綺麗だった。

 

軸がブレない。特に成人している人。そして男の人。

 

10代くらいの子もたくさん出ていて、かわいいなと思って見ていたけれど、

たまにぐらつくというか、ふらふらしているというか(それもとても可愛いのだが)

 

それに比べて成人している人は、足がピタッと止まる。

 

身体の使い方もしなやかだった。綺麗だった。

 

 

初めてのものに触れると知らなかったことが知れてとても楽しい。

 

拍手は自由に自分がしたいときに、演目の邪魔にならないように、したら良いと思います。と思いました。

 

芸術奥深し(というかめちゃくちゃ難しい)

 

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