ほくそんの備忘録

日々流れてしまう言葉を書き留める備忘録

学校での日々の記録

 

障害の重い子どもたちにとって、日々の記録をつけることはとても重要である。

 

彼らは日々刻々と成長しており、それを私たちが見過ごさないようにしなければならない。

 

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今年度はA41枚に3人分を1週間(5日間)書き留めたが、それが指導に生きたかと聞かれると微妙である。

 

それよりも給食(どれくらい食べたか)や排せつ(どのタイミングでトイレに行ったか)の記録の方が役にたったと思う。

 

というのも、給食や排せつの記録は、クラス周りの教員がいつでも確認できてチェックすることができたからだ。

 

記録をつけていくと、長期的なスパンで彼らの傾向を見ることができる。

それを複数人で確認し合えたのは良かった。

 

日々の記録も複数人で確認して、彼らの課題を教員それぞれが理解している状況を作り出せれば、活きる日々の記録がつけられそう。

あわよくば、それを見れば引き継ぎもできちゃうような万能な記録をつけたい。

 

 

 

 

第52回わたしの教育記録で入選された「医療的ケアの子どもに対する手立ての一つとして」(群馬県太田市立太田養護学校 神沢博之)の”睡眠の記録をとる”というのも使えそうだと思った。



 

berd.benesse.jp

「これからの幼児教育」の「2010年秋号 はじめよう! 園内研修 無理なく継続できて、要録作成にも役立つ「保育記録」レベルアップ研修」のページにで取り上げられていた園の見取り図に書いていくのもいいなと思った。

 

4月は試行錯誤の月にしたい。

 

映画「ヘアスプレー」

 

渡辺直美さんがミュージカル初主演を務めることになった「ヘアスプレー」。

コンサートに行ってみたいなと思っていたので、これは絶対行きたい。

 

と思っていたら原作のヘアスプレーがAmazonプライムビデオにあった!

 

人種差別が残る1960年代のアメリボルチモア(ワシントンD.C.の北東に位置する)を舞台に、外見を気にしないビッグサイズな女の子(トレイシー:直美さんが演じる役)が活躍する。

 

冒頭の音楽が一番テンション上がったかな〜

自分のことしか考えていない美人プロデューサーをこらしめる場面もスカッとした。

トレイシーのママ役に男優のジョン・トラボルタが特殊メイクをして出演していたのも面白かった。

首元と腕の感じに違和感があるなあと思っていたけれど、なんとまあ男の人だったなんて。

 

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ヘアスプレー (字幕版)

ヘアスプレー (字幕版)

 

 

 

個人の責任

 

職場のことをもうちょっと書きたいと思っている。

 

けれど、個人が特定されないように配慮しながら、こそこそ書くのってちょっとやだ。

 

ブログに書くことに対して、本人に確認するのはもちろん職場の上司にも掛け合ってみないと と思っているけれど、毎記事校正されたり、代替(職場の公式ホームページへの掲載)を提案されるかもしれない。

 

それはめんどくさい。

 

職場のホームページには、教材とか校外学習の様子を掲載しているのだけれど、果たしてどれくらいの人が見ているだろうか。とも思う。

 

(まあ私の閲覧数も多くないので変わらないと思いますが…)

 

でもたしかに、個人で情報を提供するよりかは、大きな組織が情報提供していった方が、その情報を知りたい人にとってはいいかもしれない。

 

でもそれだけじゃダメだなあと思う。

 

知名度のない人がアップしたところで変わるのだろうか。とも思うけれど、特別支援教育のことをもっと知ってもらいたいという気持ちは変わらない。

 

聞いてみようかな。

 

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映画「この世界の片隅に」

 

映画館で見たかったけれど、見逃してしまった映画。

Amazonプライムビデオで見られるようになったので、早速視聴。

 

 

戦争中の過酷な状況下で小さな幸せを見つけながら、日々の営みを過ごす、すずさんに焦点を当てた映画。

 

自分の大切なものを失いながら、必死に生きようとする日本人の姿を描いていた。

 

戦時中の人は不幸なことばかりだけではなく、人と人とのつながりや、当時の人の暮らしの中での喜びもえがかれており、よりリアリティを感じることができた。

 

 

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この世界の片隅に

この世界の片隅に

 

 

 

やっぱり絵が上手になりたい

 

言葉だけでは伝わらない微妙なニュアンスをさささっとイラストに描いて伝えたい。

 

インスタで子どもの成長日記を漫画やイラストにしている人が多くいて、私もこれくらい上手に描けたら楽しいだろうなと思う。

 

簡易的な絵を練習したいのだけれど「絵 上手くなる」と検索すると、影や遠近などをトレースすることから始めようと言われる。

 

ここまで本格的にデッサンしたいわけではないので、インスタのイラストを模写しまくるしかないのか。

 

長場雄さんとかヨシタケシンスケさん、Noritakeさんみたいなシンプルなイラストを目指して頑張ろう。

 

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映画「Forest Gump(フォレスト・ガンプ)」

 

友達が勧めてくれた映画「フォレスト・ガンプ(Amazonプライム)」を見た。

 

ガンプの激動の生涯を描いた映画であった。

 

「ジェニー、僕は分からない。
ママが正しいのか、それか、ダン中尉が正しいのか。

 

本当はみんな、それぞれ運命を持っているのか、
それとも、みんな風に吹かれて漂っているだけなのか。

 

でも僕は両方だと思う。
多分両方が同時に起きるんだと思う。」

 

運命は決まっているのか、それとも自分で決められるのか。

 

 

運命に悲観するのではなく、関わった人を大切に思いながら、目の前のことに全力で取り組む姿に感銘を受ける。

この当時(1994)の映画として、知的に障害をもつ人を題材としているのは珍しいなと。

 

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半端なコンタクトレンズ

 

目を怪我したとき、ガーゼで左目を覆っていたのだが、そのガーゼの上からメガネをしたくなくて、片目だけコンタクトをしていた時期が5日間ほどある。

 

そして今、手元にはもう片方のコンタクトレンズが残っている。

 

私は右目左目で度数が違うため、そのコンタクトを使用するには片方のレンズを購入しなければならない。

 

使い道がなくずっとしまってある。コンタクトは高価なため処分しようにも踏ん切りがつかない。

 

どうしようかなあああ

 

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