ほくそんの備忘録

日々流れてしまう言葉を書き留める備忘録

EBPM(エビデンス・ベースト・ポリシー・メイキング)

 

苫野一徳さんがEBPMを取り上げており、何だろうと調べていたら、

 

https://www.kantei.go.jp/jp/singi/toukeikaikaku/kanjikai/dai5/siryou1.pdf

 

内閣府だった〜

 

証拠に基づく政策立案(EBPM)とは、(1)政策目的を明確化させ、(2)その目的 のため本当に効果が上がる行政手段は何かなど、「政策の基本的な枠組み」を証拠に基づいて明確にするための取組。

 

『学力の経済学』で、どのような学習や学級のあり方が、学力等の向上に効果的なのか、いじめの減少に効果的なのか、といったところが実証的に研究されており、それを思い出した。

 

特別支援教育は個々のニーズやつまずきに沿った支援を行っていくが、そのニーズやつまずきは、子どもとの関わりや本人、保護者の願いから総合的に考えていく。

 

しかし、教師の経験値や技量に左右され、私自身“本当にこれでいいのか”と日々悶々としている。

 

私の支援は一体どこに向かっているのだろうか、と思うときもあるけれど、今年は記録をたくさんつけて、記録は大切で、かつ説得力の高い資料ともなりうることが分かった。

 

ああこれが“測定”かと。

 

 

 

f:id:hokuson-diary:20190315234321j:image