小笠原先生との話④(学び続ける教師?)
教育だけでは食べていけないのではという危機感。
栃木県には、内地留学の制度があって給料をもらいながら大学のゼミ(宇大や筑波など)に入り1年間一緒に研究する、というものがある。
「果たしてそれは学びにつながるのか。自分のやりたいこと、学びたいことと合致するのか」
なかなか難しいところ。重度重複の障害を持つ子どもへの関わりは"子どもの表出を受け止め、共感的な言葉掛けを行い、子どもの表出を待つ"ことに尽きると思う…。(障害にも色々あってそれぞれに関わり方は同じではないという批判は受け付けます。)
そう考えると私のいる業界は仕事が限定的でとても特殊なんだなって思う。