卒業式という苦行
3月になり卒業式シーズンに入りました。私の学校でも今週予行を行いました。在校生と一緒に式に参加したのですが、もやもやしながら座っていました。
そしてSNS上でも卒業式関係のツイートが。
卒業式の呼びかけ?の練習がカオスだと嘆く娘。「思いをこめろ!」「感謝の気持ちをこめろ!」とギャースカ指導され、「1人でもできてないなら連帯責任だ」と言われるらしい。娘「できへんのは誰のせいなん?道のりもゴールも分からず迷走しまくり疲れた…」と語っていた。
— まゆ (@toromaomama) 2018年3月5日
卒業式の練習。集団不適応の生徒達を『練習に出ないと高校でやっていけない』と脅し、学年全体が集まる場所に無理やりつれて行き、案の定生徒達がパニックを起こして保護者を呼ぶ羽目に。保護者は生徒手帳にこう書いていた『卒業式練習に無理に参加させないでください』生徒手帳を見せてもだめだった。
— ゆず姉 (@ikeike3103) 2018年3月5日
うちの学校でもパニックになったり泣き出したりする子がいる。でも式は終わらないし途中退場するのもはばかられる。我慢の時間となってしまう。それに子どものための式というよりも、見た目しか考えていないというか…
6年生送る会、中3生を送る会とかやってるから別に式に出なくても…と思う訳です。我慢することで子どもの学びになるとも考えられません。もっと楽しい式になればいいのにとも思います。